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Claude Codeのモデル切り替え方法|Sonnet・Opus・Haikuの使い分けとデフォルト変更

Skill Gallery Team2026年2月6日8 分で読める

「Claude CodeでOpusを使いたいけど、切り替え方がわからない」「毎回モデルを変更するのが面倒」——Claude Codeを使っていると、モデルの切り替えで悩む場面があるのではないでしょうか。

Claude Codeでは、Sonnet・Opus・Haikuなど複数のモデルを切り替えて使えます。タスクの複雑さに応じて使い分けることで、品質とコスト(利用制限の消費)のバランスを取れるようになります。

この記事では、Anthropic(Claudeの開発元)公式ドキュメントをもとに、モデルの切り替え方法を3パターン紹介します。一時的な切り替えから、デフォルトモデルの変更まで、用途に応じて使い分けてください。

Claude Codeで使えるモデル一覧

まず、Claude Codeで利用できるモデルを整理しておきます。

モデル名モデルID特徴
Sonnet 4.5claude-sonnet-4-5-20250929デフォルト。日常的なコーディングに最適。バランスが良い
Opus 4.5claude-opus-4-5-20251101最も高性能。複雑な推論やアーキテクチャ設計向け
Haiku 4.5claude-haiku-4-5-20251001高速・低コスト。シンプルなタスク向け

どのモデルを選ぶべきか

使い分けの目安は以下の通りです。

Sonnet 4.5を使う場面(デフォルト)

  • 日常的なコーディング作業
  • バグ修正、デバッグ
  • テストやドキュメントの作成
  • 一般的なリファクタリング

Opus 4.5を使う場面

  • 複雑なアーキテクチャ設計
  • 難解なバグの調査
  • 大規模な設計判断が必要なとき
  • Plan Modeでの詳細な計画立案

Haiku 4.5を使う場面

  • シンプルで繰り返しの多いタスク
  • 高速なレスポンスが欲しいとき
  • 利用制限を節約したいとき

注意点: Opusは高性能ですが、その分トークン消費が多く、利用制限に早く達します。「ここぞ」という場面で使うのがおすすめです。

方法1:/modelコマンドで切り替える(最も簡単)

セッション中に/modelコマンドを使う方法が最も手軽です。

手順

  1. Claude Codeを起動した状態で、/modelと入力してEnter
  2. 選択メニューが表示される
  3. 使いたいモデルを選択
> /model

Select Model
1. Default (recommended)
2. Opus 4.5
3. Sonnet 4.5
4. Opus 4.5 Plan Mode

直接モデルを指定する場合

メニューを出さずに、直接モデル名やエイリアスを指定することもできます。

# エイリアスで指定
/model opus
/model sonnet
/model haiku

# フルネームで指定
/model claude-opus-4-5-20251101
/model claude-sonnet-4-5-20250929

現在のモデルを確認する

/statusコマンドで、現在使用中のモデルを確認できます。

/status

方法2:起動時に--modelフラグで指定する

特定のセッションだけ別のモデルを使いたい場合は、起動時にフラグを付けます。

# Opusで起動
claude --model opus

# Sonnetで起動
claude --model sonnet

# Haikuで起動
claude --model haiku

# フルネームでも指定可能
claude --model claude-opus-4-5-20251101

この方法で指定したモデルは、そのセッション中のみ有効です。次回起動時はデフォルトに戻ります。

方法3:デフォルトモデルを変更する(永続的)

毎回同じモデルを使いたい場合は、環境変数でデフォルトを変更できます。

手順

1. シェルの種類を確認

echo $SHELL
  • /bin/zsh → zsh(macOSのデフォルト)
  • /bin/bash → bash(Linuxのデフォルト)

2. 設定ファイルに追記

zshの場合(macOS):

echo 'export ANTHROPIC_MODEL="claude-opus-4-5-20251101"' >> ~/.zshrc

bashの場合(Linux):

echo 'export ANTHROPIC_MODEL="claude-opus-4-5-20251101"' >> ~/.bashrc

3. 設定を反映

# zshの場合
source ~/.zshrc

# bashの場合
source ~/.bashrc

4. ターミナルを再起動してClaude Codeを起動

以降、指定したモデルがデフォルトになります。

設定ファイルで指定する方法

プロジェクトごとにデフォルトモデルを変えたい場合は、.claude/settings.jsonに記述する方法もあります。

{
  "model": "opus"
}

便利なモデルエイリアス

Claude Codeには、特殊な動作をするエイリアスが用意されています。

エイリアス動作
defaultアカウントタイプに応じた推奨設定。Maxユーザーの場合、利用制限に近づくと自動でSonnetにフォールバック
sonnet最新のSonnetモデル
opus最新のOpusモデル
haiku最新のHaikuモデル
opusplanPlan ModeではOpus、実行時はSonnetに自動切り替え
sonnet[1m]100万トークンのコンテキストウィンドウを有効化(API利用時)

opusplan:計画はOpus、実行はSonnetの自動切り替え

opusplanは、Plan Modeと通常モードでモデルを自動的に切り替える設定です。

動作:

  • Plan Mode中 → Opusを使用(複雑な推論・設計に強い)
  • 実行モード中 → Sonnetに自動切り替え(高速・効率的)

設定方法:

/model opusplan

または起動時に:

claude --model opusplan

Proプランでの制限について

Proプラン($20/月)でもOpusは利用できますが、注意点があります。

公式ヘルプセンターによると、ProプランでClaude CodeからOpusを使う場合は、「Extra Usage(追加利用)」を有効にして購入する必要があります。つまり、Proプランの基本枠内ではOpusが使えない、または大幅に制限される可能性があります。

Opusを頻繁に使いたい場合は、Maxプラン($100または$200/月)を検討した方が良いかもしれません。

モデル切り替え時の注意点

セッション途中での切り替えはトークン消費が増える

セッション中にモデルを切り替えると、新しいモデルがそれまでの会話履歴を読み込み直すため、トークン消費が増えます。

長い会話の途中でモデルを変える場合は、新しいセッションを開始した方が効率的なこともあります。

/modelと--modelの優先順位

複数の方法でモデルを指定した場合、以下の優先順位で適用されます。

  1. /modelコマンド(セッション中の指定が最優先)
  2. --modelフラグ(起動時の指定)
  3. ANTHROPIC_MODEL環境変数
  4. 設定ファイル(.claude/settings.json

よくある質問

Q. モデルを切り替えても会話の内容は引き継がれる?

引き継がれます。ただし、新しいモデルが過去の会話を処理し直すため、その分のトークンが追加で消費されます。

Q. Haikuでも普通に開発作業はできる?

できます。Haikuはシンプルなタスクなら十分実用的です。利用制限を節約したいときの選択肢として有効です。

Q. VS Code拡張でもモデル切り替えはできる?

できます。VS Code拡張では、/コマンドメニューから/modelを選択するか、設定画面からデフォルトモデルを変更できます。

Q. 設定したデフォルトモデルを解除するには?

環境変数で設定した場合は、.zshrc.bashrcから該当の行を削除し、sourceコマンドで反映させます。その後ターミナルを再起動すれば、デフォルト(Sonnet)に戻ります。

まとめ

Claude Codeのモデル切り替え方法をまとめると、以下の3パターンがあります。

方法用途コマンド例
/modelセッション中に素早く切り替え/model opus
--model特定のセッションだけ別モデルで起動claude --model opus
環境変数デフォルトモデルを永続的に変更ANTHROPIC_MODEL="..."

基本的にはSonnet(デフォルト)で十分なケースが多いですが、複雑な設計や難しいバグに取り組むときはOpusに切り替えると、より良い結果が得られることがあります。

利用制限とのバランスを考えながら、タスクに応じて使い分けてみてください。

関連リンク

claude-codemodelopussonnethaikuconfiguration

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